のしと水引のつけ方一覧(日常の交際)
おもてがき の し 水引き 備     考
謝 礼 粗 品 盆 暮 正 月 栄 転 新 築 開 店 祝 儀 催 物 作品展 競技会 功 労
火 事 見 舞 
出火御見舞 つけない 紅白結び切り 火事の火元になった家への御見舞いの金品の使用。目上には紅白結び切りの水引き。
類焼御見舞 つけない つけない 類焼の為被害を受けた家への見舞いに使用。水引きものしもつけない。
近火御見舞 つけない つけない 付近で火事のあった家への見舞いに使用。なるべくお金は包まず品物にする。
災害御見舞 つけない つけない 災害や地震などの被害を受けた家へのお見舞いに使用。被害が大であればお金を。
水害御見舞 つけない つけない 水害の被害を受けた家へのお見舞いの金品に使用。水引、のしともに不要。
病 気 見 舞
お見舞 つけない 紅白結び切り 病気のお見舞から家事や災害時にも使用。水引きのしはいらない。
祈御全快 つけない 紅白結び切り 40歳前の病人のお見舞いに使用。金品いずれに表書きをしてもかまわない。
祈御快気 つけない 紅白結び切り 40歳をこえた病人のお見舞いに使用。目下の人には避けたほうが無難である。
祝御全快 つけない 紅白結び切り すっかり全治したのを確認してからのお祝いに使用薄い墨は不吉の相。
祝御快気 つけない 紅白結び切り 職場に復帰するなど以前と同じに回復してからのお祝いに使用。墨濃く筆太に。
病 気 見 舞 お 返 し
全快内祝 つける 紅白結び切り 病人の年令が40歳以下か、病気が比較的軽かった場合の品物に使用する。
快気祝 つける 紅白結び切り 病人の年令が40歳以上の場合に、全快するのを待ち礼状をそえてお返しをする。
つける 市販の祝儀袋で可 赤飯や石けんなど小型の品物のお返しに使用。感謝のことばもそえるとよい。
粗 品 つける 市販の祝儀袋で可 病気見舞をはじめ火事や災害の見舞へのお礼に使用。ひかえめにお返しをする。
謝御見舞 つける 紅白結び切り 入院中に病室へ見舞ってくれた人々に、一律の品でお礼をする場合に使用する。
寄 贈
謹 呈 つける 紅白蝶結び 目上の人に品物を贈るときに使用。紅白蝶結びの水引きに必ずのしをつける。
呈 上 つける 市販ののし紙で可 目下に品物を贈る時に使用。市販ののし紙を用いてもよいが相手の氏名も書く。
拝 呈 つける 紅白蝶結び 目下にお金を贈る場合に使用。中包みにし左肩に相手の氏名も書くようにする。
奉 納 つける 紅白蝶結び 神社仏閣へ正式に献上する金品に使用。正式の包装にして、じかに届けること。
寄 贈 つける 紅白蝶結び 団体から団体へ品物を贈る場合に使用。中味にこだわらず格式を重んずること。
謝 礼
御 禮 つける 市販の祝儀袋で可 感謝の気持ちをお金に包む場合に使用。少額であれば市販の祝儀袋でよい。
御 礼 つける 市販の祝儀袋で可 品物に感謝の気持ちをあらわす場合に使用。目下へはお金の包みに使ってよい。
謝 礼 つける 市販の祝儀袋で可 金品をお礼として贈るときに使用する。お金の場合は必ずのしをつけること。
薄 謝 つける 市販の祝儀袋で可 同一の品物を多勢に配る場合に使用。略式ならば市販ののし紙を用いたら十分。
謝 儀 つける 市販の祝儀袋で可 記念というよりも軽い報酬として多人数に配るときに使用。のしも必ずつける。
粗 品
粗 品 つける 市販ののし紙で可 軽い気持ちのお礼や小物を贈るときに使用。市販ののし紙ですませてもよい。
粗 菓 つける とくにつけない 和菓子を手土産代りに届ける時に使用。小さめののしをつけて筆細の表書き。
そしな つける 紅白蝶結び 女性が目上にお礼の品物を贈る場合に使用。水引きにのしもつける。
松の葉 つける 紅白蝶結び 改まった席へきてもらう挨拶の品に使用。目下へは「まつのは」と仮名書きにする。
いも つける 市販ののし紙で可 女性がお礼に目下へ品物を贈る場合に使用。目上には避けて「そしな」にする。
盆 暮
御中元 つける 紅白蝶結び 目上の家庭への夏の贈物に使用。水引きは紅白蝶結びで、のしもつける。
お中元 つける 紅白蝶結び 贈り主が女性の場合に使用。軽い挨拶としての品物をじかに届けるようにする。
寸 志 つける 市販ののし紙で可 世話になったお礼をかねて贈る品物に使用。のしのついた市販の祝儀袋でもよい。
御歳暮 つける 紅白蝶結び 目上の家庭への年末の贈物に使用。紅白蝶結びの水引きにのしをつけて届ける。
お歳暮 つける 紅白蝶結び 女性から贈る場合に使用。包みが正式であれば表書きは草書までくずしてよい。
正 月
お年玉 つける 市販の小型袋で可 三が日に目上から目下に贈る品々に使用。お金の場合は小袋で「お年玉」と書く。
おとし玉 つける 市販の小型袋で可 先方の小さな子どもへのお年玉に使用。子どもの名前を左肩に書き込むとよい。
お年始 つける 紅白蝶結び 年始に訪れた人への軽いお返しの品として使用。帰り際にそれとなく渡す。
お年賀 つける 市販ののし紙で可 年始まわりの品物に使用。目下への軽いお返しは「お年賀」とするのがよい。
御勝栗料 つける 紅白蝶結び 格式をもった年始まわりの品物に使用。紅白蝶結び水引にのしをつける。
栄 転
祝御栄転 つける 紅白蝶結び 転勤で地位の上がる人へのお祝いのお金に使用。辞令から早いほうがよい。
御栄転御祝 つける 紅白蝶結び 他へ転勤する人へのお祝いの品に使用。引越し前に届ける。濃い墨で筆太に。
祝御昇進 つける 紅白蝶結び 同じ部署で役職が上がったお祝いの金品に使用。自宅に届けて祝福するのがよい。
御餞別 つけない つけない 転勤や転居などの送別を惜しむ気持ちの金品に使用。別れの間際に渡す。
粗 品 つけない つけなくてもよい 送別のとき車中で飲食できる品を贈る場合に使用。のしは省略したほうがよい。
新 築  上へ
祝上棟式 つける 紅白蝶結び 新家屋の柱立てに招かれたお祝いの金品に使用。紅白蝶結びにのしは大きめに。
祝御上棟 つける 紅白蝶結び 上棟が終わってから届けるお祝いの金品に使用。正式の包みにして言葉もそえる。
御新築祝 つける 紅白蝶結び 新築祝いのお金に使用。紅白蝶結びの水引きにのしをつけ現金は中包みにする。
新築御祝 つける 紅白蝶結び 新築の建物が実際に使用されてからのお祝いの品物に使用する。のしをつける。
落成御祝 つける 紅白蝶結び 落成式に招かれお祝いの金品に使用する。紅白蝶結びの水引きにのしをつける。
開 店
祝御開店 つける 金銀紅白蝶結び 開店にさいし縁起物などを贈る品にしよう。事前に希望を聞いて早めに届ける。
祝御開業 つける 金銀紅白蝶結び 新しく事業を始めた人へのお祝いの金品に使用。縁起ものなので包みは正式に。
御開店御祝 つける 紅白蝶結び 開店してまもなくの店へのお祝いの金品に使用。客になる前に手渡すとよい。
祈御発展 つける 紅白蝶結び 開店祝いの時期がはずれてからのお祝いの金品に使用。正式な包み方をする。
祝 儀
御祝儀 つける 市販の祝儀袋で可 開店後に客として料金のほかに包むお金に使用。会計が終わってから手渡す。
御 祝 つける 市販の祝儀袋で可 精神的負担にならぬよう送る金品に使用。紅白蝶結びでのしつき。
祝御入選 つける 紅白蝶結び 作品コンクールなどで入選した人を祝う金品に使用。激励の言葉を必ず添える。
祝御当選 つける 金銀紅白蝶結び 選挙で当選したお祝いに使用。お金よりも景気と縁起付けのために品物がよい。
祝御入選 つける 紅白蝶結び 主に芸術的な催しの入賞を祝う金品に使用。当人に希望を聞いてから贈る。
祝御昇段 つける 金銀紅白蝶結び 囲碁・将棋や稽古事でのお祝いの金品に使用。なるべく記念になる品物にする。
催 物
つける 市販の祝儀袋で可 作品展などで一定の水準をこええたものに贈る金品に使用。お金は祝儀袋がよい。
参加賞 つける 市販の祝儀袋で可 運動会等の催しの参加者全員への品物に使用。小型でもよいからのしをつける。
敢闘賞 つける 市販の祝儀袋で可 期待以上に頑張った人へ贈る品物に使用。左肩に氏名を書くと記念になろう。
特別賞 つける 紅白蝶結び 際立った活躍のあった人へ贈る品物に使用。理由も左肩に書くと長く残る。
社長賞 つける 紅白蝶結び 社長個人名で表彰する時に使用。最優秀の意味に使わないように配慮する。
作 品 展
努力賞 つける 紅白蝶結び 作品展で特に努力を重ねて成果を上げた作品に使用する。のしを必ずつける。
入 賞 つける 紅白蝶結び 一定の水準の作品に贈る記念品に使用。紅白蝶結びの水引きにのしもつける。
金 賞 つける 市販ののし紙で可 すばらしい成果のある作品に贈る金品に使用。お金の場合は正式の包みにする。
銀 賞 つける 市販ののし紙で可 金賞をにがした作品をたたえる金品に使用。包装などは金賞と差別しないこと。
銅 賞 つける 市販ののし紙で可 催しごとの優秀作品をたたえて使用。のしはつけるようにし主催者が手渡す。
激 励
祈御健闘 つける 紅白蝶結び 試合前の合宿や宿泊所へ届ける金品に使用。飲食物はコーチなどに相談のうえ
祈必勝 つける 紅白蝶結び 競技会や選挙での激励の品物に使用。試合の時は出場する時刻を調べて届ける。
祈大勝 つける 市販の祝儀袋で可 小さな競技会出場の目下を励ます品物に使用。おおげさな水引をつけてもよい。
祝栄冠 つける 紅白蝶結び 団体戦で優勝した場合のお祝い品に使用。紅白蝶結びの水引にのしをつける。
祝勝利 つける 紅白蝶結び 個人線で買った選手を祝う品物に使用。正式に包んでじかに手渡すのがよい。
競 技 会 
優 勝 つける 紅白蝶結び 決勝戦を勝ち抜いた団体や個人へ贈る品物に使用。紅白蝶結びにのしをつける。
準優勝 つける 紅白蝶結び 決勝戦で涙をのんだ団体や個人への品物に使用。優勝と同格に扱うこと。
一等賞 つける 市販ののし紙で可 優れた力量へのお祝いに贈る品物に使用。晴れやかに表彰しこれからを激励する。
二等賞 つける 市販ののし紙で可 一等に準ずる力量へのお祝いに贈る品物に使用。二等賞のほうが人生で貴重な場合もある。
殊勲賞 つける 市販ののし紙で可 入賞は逸したが目立ったプレイをした場合に使用。ユーモラスな解釈がよい。
功 労
善行賞 つける 紅白蝶結び 特にきわだった善行をたたえる金品に使用。お金には紅白蝶結びでのしつき。
功労賞 つける 紅白蝶結び 長く確かな功労のあった業績をたたえる金品に使用。理由を具体的に明記する。
金一封 つける 市販の祝儀袋で可 感謝状や表彰状にそえて贈るお金の包みに使用。少額でも中包みをして正式に。
記念品 つける 市販の祝儀袋で可 表彰などの記念品に使用。中味よりも受けた喜びを味わえる表書きを工夫する。
進歩賞 つける 市販の祝儀袋で可 地道に努力を重ねた人にスポットを与える場合に使用。必ず正式な包みにする。