のしと水引のつけ方一覧(慶事用)
おもてがき のし 水引き 備    考
結婚 出産 初節句 成婚周年祝
ダイヤモンド婚
結 納(ゆいのう)
釣 書 つけない つけない 仲人を通して先方に渡す資料で白無地の上質の封筒を用いる。
履歴書 つけない つけない 本人の学歴、職歴などのほかに身長や体重も書き添え、白封筒にミツ折りにする。
親族書 つけない つけない 奉書を二つ折りにして横長に使う。各人の住所や電話番号も書いておくとよい。
御帯料 つけない 金銀結び切り 新郎からの結納金で、月収の3倍くらいがふつう。墨の色はできるだけ濃くする。
御袴料 つけない 金銀結び切り 新郎側へのお返しの金包みに使う。うすい墨は不吉とされるので注意する。
目 録
目 録 つけない 金銀結び切り 結納の品目を書く。上包には贈り主の名入れず、紅白の水引をかける。
松魚節 つけない 金銀結び切り 結納の品目の一つ「鰹節」のこと。男性の剛毅さをあらわしている。
寿留女 つけない 金銀結び切り するめは喜びのつづくことを願ったもので「子生婦」(昆布)も使われる。
友志良賀 つけない 金銀結び切り 夫婦が友白髪になるまで幸せであるように「白麻糸」に願いをこめる。
受 書 つけない 金銀結び切り 結納への領収書の意味で使用。受けとった本人のサインをするのが一般的。
仲 人(なこうど)
御 礼 つける 紅白蝶結び 結納から挙式にさいして仲人への謝礼の金包みに使用し、正式な包み方をする。
酒肴料 つける 市販の祝儀袋で可 結納の受け渡しのあとに、仲人の労を料理でねぎらう代わりの金包みに使用。
御祝儀 つける 紅白蝶結び 仲人のほかに世話になる年長の人への心づけに使い、相応の祝儀袋を用意する。
寿 つける 紅白蝶結び 形式的な仲人を依頼したような場合に使うが、包みかたは正式な格式とする。
寸志 つける 市販の祝儀袋で可 式の当日などに世話になる目下の人への心づけに使用。手軽な祝儀袋でもよい。
挙 式
祝御結婚 つける 紅白金銀結び切り 家によっては四文字を「死文体」として忌むこともあり、あまり使わないほうがよい。
御結婚御祝 つける 紅白金銀結び切り 挙式前に渡す場合に限られる。紅白金銀結びきりの水引きをつけるようにする。
寿御結婚 つける 紅白金銀結び切り 寿の文字は幾久しいめでたさを祈るという意がこめられ、「寿」の一字でよい。
御慶 つける 紅白金銀結び切り 結婚式だけでなくお祝いごと一般に使うが、目下の人にはさけること。
御歓 つける 紅白金銀結び切り 御慶と同じようにお祝いごとに使用されるが、年長の人には失礼に当たる。
帯 祝 い
御帯掛祝 つける 紅白蝶結び 帯祝い招待されたときのお祝いの品に使用する。水引きは紅白蝶結びとする。
祝の帯 つける 紅白蝶結び 自分の娘へ贈る岩田帯に使用。奉書紙で包み、紅白蝶結びの水引きをかける。
帯掛御祝 つける 紅白蝶結び 妊婦の父母が目上の場合に使用する。必ず化粧箱に入った帯を使用する。
祝帯掛 つける 市販の祝儀袋で可 あまり儀礼にこだわらない場合の金品に使用する。お祝い用ののし袋でもよい。
御帯祝 つける 紅白蝶結び 他人の娘に贈る岩田帯に使用。奉書紙で包み、紅白蝶結びの水引をかける。
誕 生
御誕生祝福 つける 紅白蝶結び 品物を贈る場合に使用するが、裏面に品名をかき紅白蝶結びの水引をかける。
祝御安産 つける 紅白蝶結び 同輩・後輩へのお祝いに使用。産婦の回復を待って訪問して手渡すのがよい。
御出産祝 つける 市販の祝儀袋で可 金品を贈る場合に使用。市販の祝儀袋を用いる時水引きに文字がかかると失礼。
御初着 つける 紅白蝶結び 出産の祝いとして産婦の里方から送る肌着に使用。お七夜までに贈っておく。
御初衣 つける 紅白蝶結び 御初着と同じだが、一般の場合も赤ちゃんの肌着を贈るときに使用されている
命 名
命名御礼 つけない つけない 赤ちゃんの名付け親へのお礼に使用。感謝の気持ちをこめて筆太の表書きにする。
初穂料 つけない つけない 初宮参りで祝詞奏上してくれた神宮へのお金によるお祝いに使用する。
祝詞御礼 つけない つけない 儀礼的でなく軽い意味での神社参りの場合、神宮へのお金によるお礼に使用。
幣帛料  つけない つけない 初穂料と同じだが、品物を奉献してお礼に代える場合に使用。
幣帛御礼 つけない つけない 祝詞御礼と同じだが、神社への進物、礼物に使用。奉書紙でていねいに包む。
お 七 夜
祝御七夜 つける 紅白蝶結び 生後7日目に産婦の回復を待ち、肉親によるお祝いに使用する。墨は濃くする。
祝御宮参 つける 紅白蝶結び 男児は生後32日目、女児は33日目に氏神へ参る子へのお祝いに使用。
祝御食初 つける 紅白蝶結び 生後100日か120日目に、はじめてごはんを食べさせる真似の行事のお祝い。
祝御色直 つける 紅白蝶結び 御食初の日にはじめて色物の晴着を着せる行事へのお祝いに女児は色直がよい。
祝御成長 つける 紅白蝶結び 諸行事のお祝いに間に合わなかったようなときに、紅白蝶結びの水引きを使用。
初 節 句
初雛御祝 つける 紅白蝶結び 女児が生まれてはじめての桃の節句のお祝のひな人形に使用する。
初幟御祝 つける 紅白蝶結び 男児が生まれてはじめての端午の節句のお祝いの武者人形に使用する。
初節句御祝 つける 紅白蝶結び 金品によるお祝いに使用。市販の祝儀袋でよいが水引きは紅白蝶結びにする。
初 誕 生
初誕生日御祝 つける 紅白蝶結び 目上の家庭への初誕生日のお祝いに使用する
祝初誕生日 つける 紅白蝶結び 同輩・後輩の家庭への誕生日のお祝いに使用。男児の場合は特に墨を濃くする。
祝御成長 つける 市販の祝儀袋で可 誕生日から時期が外れた場合のお祝いの金品に使用する。
墨は濃く筆太で。
七 五 三
賀御髪置 つける 紅白蝶結び 3才の男女児がむかえる髪置のお祝いに使用する。紅白蝶結び水引きにする。
賀御袴着 つける 紅白蝶結び 5歳の男児がむかえる袴着のお祝いに使用。「賀」の表書きは必ず毛筆にする。
御袴着祝 つける 市販の祝儀袋で可 同輩や後輩の家庭のお祝いに使用。さりげなく渡すのがあたたかでよい。
賀御帯解 つける 紅白蝶結び 7歳の女児がむかえる帯解のお祝いに使用する。表書きは細めの文字がよい。
入 学
ご入園祝 つける 市販の祝儀袋で可 幼稚園への入園祝いに使用。品物のときは「祝ご入園」と、のし紙をつける。
ご入学祝 つける 紅白蝶結び 小・中・高・大学までの入学のお祝いにお金の場合に使用。紅白蝶結びの水引き。
御進学祝 つける 紅白蝶結び 小・中・高校の入学の祝いで品物を贈る場合に使用する。太字の毛筆がよい。
合格御祝 つける 紅白蝶結び 大学など競争率の高い学校に合格した場合に使用し、入学式の前に届ける。
祝御卒業 つける 紅白蝶結び 卒業の祝いにお金をおくる場合に使用する。のしをつけ紅白蝶結びの水引き。
就 職
就職御祝つける 紅白蝶結び 就職祝いで品物を贈る場合に使用し、激励のメッセージもそろえておくとよい。
賀社会人 つける 市販の祝儀袋で可 大学を卒業するお祝いの品物の場合に使う。なるべく自分で届けて言葉もそえる。
成 人
祝御成人 つける 紅白蝶結び 成人祝いにお金をつつむ場合に使用し、紅白蝶結びの水引きにのしをつける。
成人式御祝 つける 紅白蝶結び 品物で祝うときに使用する。店から届けてもらう場合も水引を必ずつける。
御服地料 つける 市販の祝儀袋で可 成人・就職祝いなどで洋服代としてお金を包む場合に使用する。
長 寿
寿還暦 つける 紅白金銀蝶結び 数え年で61歳をむかえたお祝いに使用。紅白金銀蝶結びの水引きでのしつき。
寿古希 つける 紅白金銀蝶結び 数え70歳のお祝いに使用。品物の場合は「祝古希」「古希御祝」としてもよい。
祝喜寿 つける 紅白金銀蝶結び 数え77歳のお祝いに使用する。金品いずれも正式な包み方をする。
祝米寿 つける 紅白金銀蝶結び 数え88歳のお祝いに使用する。品物を贈る場合は大きめの「寿」でもよい。
祝白寿 つける 紅白金銀蝶結び 数え99歳のお祝いに使用。お金よりもふだん手にできる品物が喜ばれる。
寿 福(じゅふく)
寿福 つける 紅白金銀蝶結び 敬老の日などのお祝いに使用。あまり老人が恐縮するほどの包みにしない。
祝御長寿 つける 紅白蝶結び 還暦・古希などにあてはまらない誕生日のお祝いに使用。さりげなく手渡しする。
敬寿 つける 紅白蝶結び 祖父母に対し孫からのプレゼントに使用する。きちんと紅白蝶結びにする。
祝延寿 つける 市販の祝儀袋で可 敬老会などで団体からお祝いする場合に使用。包みには1個ずつ心をこめる。
万寿 つける 紅白蝶結び 知人の家族のお年寄りにお土産などを届ける場合に使用。毛筆の表書きにする。
成婚周年御祝
祝紙婚式 つける 紅白蝶結び 成婚1周年の夫婦のお祝いに使用。メッセージをそえておくとさらによい。
祝藁婚式 つけなくてもよい 市販の祝儀袋で可 結婚2年目をむかえた夫婦へのお祝いに使用。肉親以外はお祝いしなくてよい。
祝草婚式 つけなくてもよい 市販の祝儀袋で可 結婚3年目の夫婦へのお祝いに使用。出産祝などとかねて祝うのがよい。
祝木婚式 つける 紅白蝶結び 結婚5年目の夫婦へのお祝いに使用。親戚・友人などが品物を贈るのがよい。
祝花婚式 つける 紅白蝶結び 結婚7年目の夫婦へのお祝いに使用。メッセージを添えて花束などを贈る。
祝錫婚式 つける 紅白蝶結び 結婚10年目の夫婦へのお祝いに使用。錫製の置物などの贈物も記念になる。
祝皮婚式 つけなくてもよい 市販の祝儀袋で可 結婚12年目の夫婦へのお祝いに使用。皮製のブックカバーを贈るのもよい。
祝銅婚式 つける 紅白蝶結び 結婚15年目をむかえた夫婦へのお祝いに使用。「水晶婚御祝」としてもよい。
祝陶器婚式 つける 紅白蝶結び 結婚20年目の夫婦へのお祝いに使用。この式までは贈物もリボンだけで十分。
祝銀婚式 つける 紅白蝶結び 結婚25年目の夫婦へのお祝いに使用。紅白蝶結びの水引きにのしをつける。
金 剛 婚(ダイヤモンド)
祝真珠婚式 つける 紅白蝶結び 結婚30年目の夫婦へのお祝いに使用する。子どもたちが中心のお祝いをする。
祝珊瑚婚式 つけなくてもよい 市販の祝儀袋で可 結婚35年目の夫婦へのお祝いに使用。孫達もそろって希望の品を贈るとよい。
祝青玉婚式 つける 紅白蝶結び 結婚40年目の夫婦へのお祝いに使用。本人の希望の品を子ども一同で贈る。
祝金婚式 つける 紅白金銀蝶結び 結婚50年目の老夫婦へのお祝いに使用。蝶結びの水引きにのしをつける。
祝金剛婚式 つける 紅白金銀蝶結び 結婚75年目の老夫婦へのお祝いに使用する。一族が集まり盛大に行なう。